今回の6年生の発展問題のテーマは、拡大図縮図です。
大問1は、拡大図を重ねてかくという問題です。教科書には上にあるような例示があります。この問題を一般化してみました。
例示のかき方は、点Pが点Bと重なっているという見方でかく方法です。では、点Pが動くとしたらどうなるのでしょうか。
(1)は、点Pが三角形ABCの中に動いた場合です。例示のように、コンパスを使ってかけるようにしたいものです。
(2)は、点Pが三角形ABCの外に動いた場合です。このような見方をすることは、一般化を図るという数学的な考えを育むことにつながります。
大問2~4は、縮図と他の分野を活用して解く問題です。
大問5は、縮図を利用する問題です。身の回りの生活場面にある問題です。この場面を図にかいて、三角形を作り、比べることができるようにしたいものです。
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