今回の6年生の大問1は、5年生で学習した小数のわり算と関連させて、計算のきまりを使って分数のわり算の計算方法をつくる問題です。
わり算には、わられる数とわる数にそれぞれ同じ数をかけても答えは変わらないという性質があります。そのきまりを使って、わる数を整数化するというアイデアで、分数のわり算の計算方法をつくっていきます。
大問2は、わる数を1にするというアイデアです。これは、いわゆる逆数をかければ1になるわけです。
大問3は、□に1を入れて調べます。全て分数のかけ算の式に変形してもできます。
大問4は、5と7は約分ができないので、使えない数です。
あとは、2×2=4,2×1/2=1、3/4×4/3=1になるようにします。かける数とかけられる数を入れかえれば2つずつできます。
大問5と6については、下の学びのあれこれ152に詳しく載せてあります。よろしければご覧ください。
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