今回の5年生の大問1は、□の値が1から始まらない表で、関係を考える問題です。
□が2倍になると○も2倍だから、と考えてもよいし、□が1のときを考えてから求めてもよいです。
大問2では、比例するものも比例しないものも式が書けるということが共通点です。
大問3は、式を読んで比例かどうかを判断する問題です。□に1、2,3を入れて○を決め、○が2倍、3倍になっているかどうかを調べるのもよいです。比例は、★×□=○の形になっていることに気付くとよいです。
大問4は、1mの重さが割り切れないので求められないものにしました。比例の意味で考えればすぐ求めることができます。
大問5は、重なったところをどのように処理するかが問題です。次第に増えたご石の数を考えれば、5+7+10+13+16=51です。数えるだけでなく、□を1つの辺の石の数とすれば3×□+1だけ増えるという見方をしたいものです。
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