今回の6年生の大問1は、5年生で学習した小数のかけ算と関連させて、計算のきまりを使って分数のかけ算の計算方法をつくる問題です。
かけ算には、ある数をかけてから、そのある数でわっても答えは変わらないという性質があります。そのきまりを使って、かける数を整数化するというアイデアで、分数のかけ算の計算方法をつくっていきます。
大問2は、かける数もかけられる数も整数化するというアイデアです。かけた分をあとでまとめてわることになります。
大問3は、東京都算数研究会が主催する学力テストで正答率が低かった問題です。数直線を使った演算決定がしっかりできていれば、大丈夫でしょう。
大問4・5は、分数の不思議なところの問題です。詳しくは、よろしかったら、下の「学び94」をご覧ください。
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