今回の5年生の発展問題のテーマは、ダジャレです。(^_^;)
大問1は、面倒くさい計算をダジャレを通して、楽しくできるようにしました。
数遊びのスタイルで楽しめればよいです。計算の型が異なるように配列しました。
大問2は、数の不思議というか、こんなふうにきれいに並ぶことがあるのかという問題です。闇雲に試行錯誤でやってもなかなか見付からないでしょう。
そこで、見通しを立ててみます。0がないので、商が1以上であることから、除数は2以上、被除数は3以上になります。
では、商の整数部分を1と仮定してみましょう。きれいにならんでいるということから、
商は、1.234…と考えます。1.234×5.5=6.787なので、もしかしたら、被除数は6.789では?と予想します。6.789÷5.5=1.2343636… 循環小数となって割り切れませんが、上から4けたをとると、1.234となります。1から9までの数が1つずつ入っていて、しかも、順番に並んでいます。「ほほう、美しい!」と思わず感嘆の声をあげてしましいます。
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