今回の5年生の発展問題のテーマは、倍数です。
大問1,2では、最小公倍数を少し発展させてあまりのある問題を取り上げました。
大問3では、「~おき」という用語を取り上げました。「2日おき」なら「中2日」という意味ですが、あやふやに捉えている児童が多いです。また、あまりによって、曜日を求めるところがポイントです。
大問4は、決められた時間内に何回という条件が加わった問題です。
大問5は、1~100までの倍数を除くという条件が加わった問題です。
大問7では、6の倍数は、3の倍数に含まれるというところがポイントです。
大問8では、4けたの最小の数を決めてから、条件に合うように見直すところがポイントです。
大問9では、一番小さい正方形を作って基にして考えるところがポイントです。
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