今回の3年生の大問は、今から40年くらい前、3年生が普通に学習していた内容です。現在は、教科書ではあまり扱っていません。
ここでは、2年生までに筆算をやってきたのだから、時間の計算でも筆算が使えるのではないかと考えてやってみることになります。
3年生の子供たちが、自分で考えてできるように、例を示して、簡単なものから問題を配列しました。たし算とひき算を区別できるように、大問で分けました。また、60で繰り上がったり、繰り下がったりするところを斜線や補助の数字で分かりやすく表示しました。
気を付けなければいけないのは、時刻と時間の違いです。大問6のように、筆算では時刻で計算しますが、答えは時間となります。
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