今回の5年生の発展問題のテーマは,「差や和に注目して」です。表を使って考える問題です。
大問1では,みかさんがはじめのうちは読めないという条件にしました。算数においても人権が尊重されますので、「都合で」という理由にしてあります。忘れっぽいからできないとか、遊んでしまってできないなどマイナス面を出さないようにしてあります。また、ドラマチックに、「奇跡的」という言葉を使用しました。
大問2では、徐々に数量が減っていく場面を扱いました。
大問3では、2人の子の年令の和を1つの数量と捉えるところが新しい見方です。
大問4では、「とちゅうで休む」というのが曖昧なので、2分後からというように自分で決めてしまうことが新しい見方です。
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