渋沢栄一の故郷・深谷を巡ってきました。
東京駅をモデルにした赤レンガ調の建物が深谷駅の駅舎です。
北口には、渋沢栄一の銅像が見えます。
1日に5便しかない、深谷市コミュニテイバス「くるりん」に乗って25分。終点の渋沢栄一記念館に着きました。
レンガの町だけあって、バスもレンガ模様でアレンジされていました。
入館は無料ですが,予約をしなければ入れません。
渋沢栄一にそっくりのアンドロイドがおり、講演をしていました。
記念館の隣に、深谷市立八基(Yatsumoto)小学校があります。
「平成31年4月9日、『新しい日本銀行券及び五百円貨幣を発行します』と財務省より発表され、新一万円札の肖像に八基小学校区で生まれ育った渋沢栄一翁が選ばれました。
本校では、栄一翁の『立志と忠恕』の意志を受け継ぐ、ふるさと教育の充実を行っています。その活動の様子もホームページで紹介していきますので、是非、ご覧ください。」深谷市ホームページより引用。
記念館から徒歩30分ほどのところに、旧血洗島村の鎮守の諏訪神社があります。拝殿は栄一が寄進したものだそうです。
神社の近くには、深谷ねぎが育っていました。
諏訪神社からすぐのところに、渋沢栄一の生家である、「中の家」があります。
明治28年(1895年)築の主屋です。
上の建物は、藍を作っていたところです。
上の建物は、渋沢栄一の師でもあり、従兄である、尾高惇忠(あつただ)の生家です。
惇忠の生家の裏手には、レンガ造りの建物がありました。
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