JR烏山線(からすやません)は、栃木県の宝積寺駅と烏山駅を結ぶ20.4kmのJR鉄道路線です。
沿線には「宝積寺(ほうしゃくじ)」「大金(おおがね)」という縁起のよい名前の駅があります。宝積寺は東北本線の所属であるため、烏山線は7駅であるということから、七福神を各駅に割り当てているそうです。
宝積寺を下車してみると、隈研吾氏のデザインによる駅舎が目を引きました。
ホームからの階段です。照明も工夫されています。
斬新な形をしている駅舎でした。
宝積寺駅から乗車します。烏山線は電化していないため、蓄電池駆動電車EV-E301系「ACCUM」が走ります。上の写真の電車は、宇都宮駅発東北本線経由の電車なので、宇都宮と宝積寺までの区間はパンタグラフから電気をもらっているようです。
大金駅。縁起がよさそうなので、写真を撮りました。
まもなく滝駅です。蓄電池で動いているため、パンタグラフが下がっています。
滝駅で下車しました。
昼間は2時間に1本しかないな…
駅から徒歩5分ほど歩きました。滝の近くにある、龍門ふるさと民芸館の展望室から撮った写真です。結構大きな滝です。
滝の下へ行ける通路ができていて嬉しいです。
滝の近くでは、水しぶきが飛んできました。
ここでじっと烏山線が通るのを待ちました。滝の上を通るというのですが、どこでカメラを構えればよいかが全く分からず、緊張しました。
たった10秒ですが、下に動画があります。よかったらご覧ください。
再び滝駅に戻り、隣の烏山駅に向かいました。
ここだけパンタグラフが上がり、充電していました。
宇都宮駅へ。実に楽しい電車旅でした。
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