武蔵野の面影を残した風景を楽しみながら、2つの池を巡る石神井公園から牧野記念庭園へと向かうコースです。歩行時間2時間10分。約7km。歩数は約14000歩です。
石神井公園駅南口を出て、商店街を10分歩くと、石神井公園ボート乗り場に着きます。
石神井公園には、三宝寺池と石神井池の二つの池があります。二つの池は、その間に道路がありますが、地下でつながっています。
石神井池の南岸を歩き、三宝寺池に向かいます。
三宝寺池は、木道が整備されています。彼岸花が咲いていました。
高さ22m幹の太さ2.3mのメタセコイアが「ねりまの名木」になっていました。
奥に見えるのが厳島神社です。近寄ると、下の写真になります。
三宝寺池をぐるりと回って、三宝寺へ向かいます。
ボート場から45分。三宝寺の1394年創建の寺で、徳川家光が狩猟で立ち寄ったところから、門を御成門と呼んでいるそうです。
門のそばに掲示されていた格言です。いろいろなことに当てはまります。
境内案内図にあるものは、写真かと思ったら、絵でした。びっくりです。
下の写真が本堂です。
ここからキャベツ畑や野菜畑を横に見て歩いて65分。
牧野記念庭園に着きました。
ここは、世界的植物学者の牧野富太郎(Makino Tomitaro)が1926年から30年間暮らしたところです。書斎や書庫が当時のまま保存されています。
彼岸花が咲き誇っていました。ここから10分で大泉学園駅南口に着きました。
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