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執筆者の写真kazu

銚子散歩 その3

更新日:2022年6月14日

外川(とかわ)は、古き良き漁師町の面影を残す町です。路地が碁盤の目のように整備されていて、坂を下りると漁港に着きます。町並みは、日本遺産になっています。

銚子電鉄の終点「外川駅」は、レトロな建物です。

外川駅には、デハ801が展示されています。これは、1950年に帝国車輛にて製造され、愛媛県の伊予鉄道で活躍していました。1985年に銚子電気鉄道に譲渡され、翌年から25年間主力車両として活躍しました。2010年に引退しました。

切符を買うと、硬券でした。

破産寸前でも「あきらめない銚子電鉄」として今も大変頑張っていますが、その様子をお伝えいたします。駅の掲示板にもその意気込みが感じられます。

11時40分。時刻通り電車が来ました。

中は、意外に賑やかな感じでした。

隣の犬吠駅に着きました。駅名が違います。「OTS」とは何?と思いました。

「OTS」とは、One Two Smileなのですね。駅を出てから撮った写真です。

駅舎からはみ出したところにあるお店のたい焼き(100円)を大変おいしくいただきました。

生地がカリッとしていて、中のあんの回りに非常に薄いもちが挟んであるような食感です。本当においしかったです。また食べたくなりました。

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