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執筆者の写真kazu

流山

更新日:2022年6月16日


常磐線流山(じょうばんせんながれやま)駅に着きました。

暑い中,水路の横にある遊歩道を進みました。

赤城(あかぎ)神社に着きました。赤城神社には,赤城山の土またはお札が流れ着いたという伝説があり,「流山」という地名の由来とも言われています。

赤城神社の大しめ縄は,10月の第二日曜日に地元の約300人が力を合わせて作っています。

長さ約6.5m,太さ約1m,重さ約500kgあるそうです。

江戸時代の俳人小林一茶は,流山に50回以上訪れていたそうです。醸造業を営み,みりんの開発者の一人と言われる,5代目秋元三左衛門(あきもとさんざえもん)(双樹(そうじゅ)とも言う)と親交が篤かったそうです。写真は,一茶双樹記念館です。

江戸時代中頃まで,みりんは,関西で作られる色の濃いみりんでした。しかし,流山の秋元家,堀切家が淡く澄んだ「白みりん」を作り,流山を繁栄させたそうです。ここは,流山キッコーマン工場です。

壁には,「まちなかミュージアム」として,大きな資料が掲げられています。

歴史ある建造物がたくさん建ち並んでいます。

現在は,レストランです。

現在は,万華鏡ギャラリーです。

現在は,呉服屋さんです。

江戸川のすぐ近くです。

1868年,元新撰組局長近藤勇(こんどういさみ)が陣営を敷き,ついに自首した地です。

この後,東京板橋で斬首されました。

関東の駅100選の1つの流山電鉄「流山駅」です。流山電鉄は,流山駅と馬橋(まばし)駅5.7kmを結ぶ鉄道で,編成ごとに名前や塗装が違うのが特徴です。

レトロな駅です。もちろん,自動改札ではありません。

「さくら」と名付けられています。

「あかぎ」です。

「なの花」です。

馬橋駅に着いた「流星」です。


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