常磐線流山(じょうばんせんながれやま)駅に着きました。
暑い中,水路の横にある遊歩道を進みました。
赤城(あかぎ)神社に着きました。赤城神社には,赤城山の土またはお札が流れ着いたという伝説があり,「流山」という地名の由来とも言われています。
赤城神社の大しめ縄は,10月の第二日曜日に地元の約300人が力を合わせて作っています。
長さ約6.5m,太さ約1m,重さ約500kgあるそうです。
江戸時代の俳人小林一茶は,流山に50回以上訪れていたそうです。醸造業を営み,みりんの開発者の一人と言われる,5代目秋元三左衛門(あきもとさんざえもん)(双樹(そうじゅ)とも言う)と親交が篤かったそうです。写真は,一茶双樹記念館です。
江戸時代中頃まで,みりんは,関西で作られる色の濃いみりんでした。しかし,流山の秋元家,堀切家が淡く澄んだ「白みりん」を作り,流山を繁栄させたそうです。ここは,流山キッコーマン工場です。
壁には,「まちなかミュージアム」として,大きな資料が掲げられています。
歴史ある建造物がたくさん建ち並んでいます。
現在は,レストランです。
現在は,万華鏡ギャラリーです。
現在は,呉服屋さんです。
江戸川のすぐ近くです。
1868年,元新撰組局長近藤勇(こんどういさみ)が陣営を敷き,ついに自首した地です。
この後,東京板橋で斬首されました。
関東の駅100選の1つの流山電鉄「流山駅」です。流山電鉄は,流山駅と馬橋(まばし)駅5.7kmを結ぶ鉄道で,編成ごとに名前や塗装が違うのが特徴です。
レトロな駅です。もちろん,自動改札ではありません。
「さくら」と名付けられています。
「あかぎ」です。
「なの花」です。
馬橋駅に着いた「流星」です。