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執筆者の写真kazu

第二海堡上陸見学クルーズ

更新日:2022年6月16日


 横須賀の三笠桟橋から船で30分ほどのところにある第二海堡(かいほう)は,東京湾の真ん中にある面積41300㎡の人工島です。1881年に工事が始まり,40年かけて完成した島です。水深8~10mの海中に石を積み上げるなどして造られました。初めは,多くの砲座が置かれていたそうですが,関東大震災で要塞機能を失ってしまいます。

 現在は,海上保安庁の気象観測所や消火訓練施設が置かれて,一般の立ち入りは禁止されていますが,今回は,特別の許可を得て,上陸しました。

 北の桟橋に着きました。

高さ12mの灯台です。

15cmカノン砲があったところです。この地下に弾薬が保管されていたそうです。

太陽光パネルは,灯台の電源を確保するためのものだそうです。

これは, 防空司令所であったそうです。すぐ下に27cmのカノン砲が置かれていたそうです。

再び三笠桟橋に戻ります。世界三大記念艦「みかさ」が見えてきました。

艦内を見学後,横須賀海軍カレーをおいしくいただきました。

徒歩15分で汐入(しおいり)桟橋に着き,今度はクルーズ船に乗って,軍港めぐりをしました。

アメリカ海軍施設,海上自衛隊の艦船を間近で見ることができました。イージス艦も見ることができました。

潜水艦も見ることができました。


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