今日は,台風14号の影響で急に豪雨になったり、強風が吹いたり、しばらくすると晴れたりという天気でしたが、さいたま新都心に行ってきました。
雲をイメージしたシェルターは三分の一がガラスになっています。80mある自由通路には柱が1本も立っていません。
この地にはかつて「国鉄大宮操車場」があり、3500両もの貨物列車があったそうです。それが40年ほどのうちに再開発されて街が変わっていきました。
2階なのに、けやきの木が生い茂っているのが「けやき広場」です。昼時になると、働く人たちでにぎわうそうです。
自動販売機にも「けやき」イメージが施してありました。
さいたまスーパーアリーナは、新都心の象徴ともいえる施設です。独特の建物です。
さいたま新都心開設記念小公園大宮操車場メモリアルポケットパークという長い名前の公園がありました。平成元年当時の様子を絵にしたものがありました。
地面には、レールと枕木が埋め込まれていました。
「操車場の記憶」という動輪モニュメントがありました。この前の歩道がすごいのです。
このものすごい数の線路に圧倒されました。1984年当時の操車場の路線図です。250分の1の縮尺で描かれているそうです。
いかにもピラミッドという形が浦和税務署です。変わった形で、ガラス張りなので、いやでも目に入ってきます。
後ろに見えるのが国の合同庁舎です。警察、厚生労働、国税などの機関が入っています。
この近くには、ステンレス製のトカゲのアートもありました。
いろいろな工夫があるものだと感心しました。
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