昨日は、キリンビール横浜工場を見学してきました。コロナウイルス感染症防止のために、多くの工場見学が中止になっている中、いち早く再開してくださったので、早速電話予約をして行った次第です。京浜急行生麦駅から700mほどのところにあります。
工場を案内してくださる方が「2年ぶりに再開してまだ3日目です。緊張しています。」と話されていました。見学者はたったの6人。まだ再開が知られていないようで、贅沢な大人の社会科見学になりました。参加費は500円でした。
ビールは、どうやって作るのか、どのように工夫しているのかを、実物や映像を通して、大変よく説明してくださいました。ビデオからの音声だけでなく、ガイドの方が映像の前で話されているので飽きません。
麦汁を濾過したときに最初に流れてきた1番搾りと、2番搾りの味比べもできました。右の2番搾りから飲んでみました。
1番搾りの方が香りがよく、まろやかな甘みがあります。
ビール酵母がこの糖を食べることで発酵して、ビールができることを初めて知りました。
空き缶洗浄機や缶に詰めているところも見学しました。
最後は、おいしさ実感コーナーです。工場でできたばかりの一番搾りをいただきました。香りまで味わったのは初めてでした。
一番搾りを飲んで十分満足していたのですが、利き酒?タイムになりました。香り、色、味の違いを楽しみました。KAKInoTANEとクラシカル付きです。ゆっくりゆったりと味わってしまい、あっという間に2時間がたちました。キリンビールに乾杯です。
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