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  • 執筆者の写真kazu

大多摩ウォーキングトレイル


 奥多摩観光協会による「大多摩ウォーキングトレイル」というコース(約8.3km)を歩きました。奥多摩駅から歩き始めると、山々がくっきりと見えました。


 新緑が眩しいです。ここから数馬峡遊歩道に入っていきます。全体的に道案内の表示が行き届いており、整備された道です。


 白丸湖です。カヌーを楽しむ人がいました。


 白丸ダムです。今回のウォーキングを選んだのは、このダムが見学できるからです。


 ダムの上から眺めると、下に階段状の建造物が見えました。


 それは、魚道の入口でした。ここは、土・日のみ魚道を公開しています。


 ダムの上から下へ降りていきます。目が回りそうになりました。


水が流れていました。


 魚も発見しました。こうして、ダムがあってもダム湖へ行けるとは、びっくりです。それにしても、どうしてこの道が分かるのでしょうか。鮎・サクラマス・ヤマメが通っていくそうです。


 小さなダムですが、大雨の時は、大量の水が流れ込むそうで、2段式ローラーゲートが採用されています。ここで、お目当てのダムカードをゲットしました。


 この先は、2月18日に崩落があり、遊歩道が一部使えません。15分ほど歩道がない青梅街道を歩いたのですが、スピードを出している車が怖かったです。


 鳩ノ巣渓谷の案内板があり、再び遊歩道に入ることができました。写真にある鳩ノ巣小橋を渡って、川岸に下りました。奇岩がたくさん見えました。しばしうっとりとしました。が、暑くてもうろうとしてきたので、はっと我に返りました。


 観光トイレがいくつかありますが、どれもピカピカでキレイです。様式で、最新のウォシュレットが完備されています。OPTがいつもキレイにしてくださっているそうです。OPT(オピト)は「オクタマ・ピカピカ・トイレ」の略。町内22か所の観光トイレを清掃する「奥多摩総合開発」の社員の愛称です。以前は、汚かったのですが、町長さんの音頭で、こうなったそうです。ずっと大切に使ってほしいものです。

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