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執筆者の写真kazu

潮来(Itako)から香取神宮へ歩く


 水郷地帯の潮来へ行ってきました。あやめまつりをやっていたからです。ちょうど「駅からハイキング」でも取り上げられていました。


 常陸利根川を境にして、潮来は茨城県になっています。

 4年前に来たときとほとんど変わっていません。


 しかし、下の4年前の写真と比べると、だいぶ花の咲き具合が違います。今年は、4年前より10日も早いことに気が付きました。今年は5月20日~6月19日があやめまつりなのですが、もしかしたら、終わりの方で満開なのではないでしょうか。

 あやめでなく、はやめでした。(^_^;)

       2018年6月13日↑

 ちなみに橋の上からは、こんな感じです。


 4年前は、ろ舟遊覧に乗りました。そう言えば、嫁入り舟(下の写真)も見ました。今年は、花があまり咲いていないこともあり、人出が少ないです。


 このあたりは、十二橋(Jyunikyo)めぐりの看板がやたら目立ちます。「前川十二橋めぐり」と「加藤州十二橋めぐり」があります。前川は、写真の川です。ここに十二の橋があります。

 もう1つは、あやめパークにあります。かつては、家と家、田の間を、水路を使って行き来していて、簡単な一枚板の橋が12あったことから十二橋と呼ばれたそうです。JRの駅名にもなっています。

       2018年6月13日↑

「前川十二橋」が書いてある地図です。


 潮来大橋を徒歩で渡ります。


 潮来大橋の中央です。


 橋を渡ると、水田地帯です。すごく広く感じます。稲の緑がきれいです。


 あやめパークに着きました。が、…


 隣の潮来より、もっと咲いていません。やむを得ず、JR十二橋駅に向かいます。


 十二橋駅は、水田のど真ん中にあります。


 しばらく待って、時刻通り電車が来ました。隣の香取駅に向かいます。


 香取神宮にちなんで、駅舎ができていました。


 香取神社は、全国にある香取神社の総本社です。茨城県鹿嶋市の鹿島神宮、茨城県神栖市の息栖神社とともに東国三社の一社です。香取駅からほぼ2kmの位置にあります。


 徳川5代将軍綱吉によって、1700年に造られた楼門です。


 拝殿です。参拝してから香取駅に戻って、帰りました。



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