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執筆者の写真kazu

甲府を訪ねて

更新日:2022年10月16日


 甲斐の中である甲府に行ってきました。「府中」とは政治・経済・文化の中心地という意味だそうです。

 上の地図の道順は適当です。行った順も適当です。おおよそを表しているだけです。この後,富士五湖にも行きました。


 甲府駅前にある「小作」というお店で,ほうとうを食べました。山梨県のほうとうは,かぼちゃが入っていて,みそ味です。私はかぼちゃがとけて汁が黄色になっているものは苦手なのですが,これはそのようなこともなく,今まで食べた中で一番おいしかったです。野菜がたっぷり入っていて栄養たっぷりです。山梨県では米の栽培に適していなかったために小麦を味噌汁の中で煮込んだものを食べていたことがほうとうの始まりだと言われています。

信玄の宝刀で小麦を煮たものを切ったから「ほうとう」になったという説もありますが,ほうとうかな?


 甲府駅南口前には,堂々とした信玄公の銅像がありました。兜の中の顔は,優しそうに見えました。


 甲府駅北口前には,舞鶴城(甲府城)がありました。


まいづる城は,武田氏滅亡後,1600年に浅野長政によって完成された城です。


甲府盆地の背景にそびえる富士山の頭がちょっぴりだけ見えました。


武田信玄公を祀る武田神社に行きました。


 信玄堤に行きました。ここは,釜無川(かまなしがわ)と御勅使川(みだいがわ)の合流地点です。この地域では毎年のように大水に見舞われていたので,武田信玄が堤防を20年がかりで完成させたのです。


 ここは,南アルプス市ふるさと文化伝承館です。上の写真にある土偶装飾付き土器「人体文様付有孔鍔付土器」(国重要文化財)もあります。13000年前から23000年前にこのようなマンガチックな装飾があったなんてびっくりです。


 写真の川は天井川です。「天井川」とは,周辺の地面の高さよりも川底が高い位置にある川のことです。 JR身延線の市川大門駅の近くです。川の下を道路や鉄道がトンネルで通ります。



 富士五湖に向かいます。


 山中湖を見て,忍野八海に行きました。


お釜池です。


富士山からの清らかな水が流れていました。


 河口湖,西湖,精進湖を経て,千円札に描かれた富士山を見に本栖湖へ行きました。そのスポットはここなのですが,あいにく富士山は雲に隠れていました。


甲府に戻り,丸山塚古墳を見ました。説明は下の通りです。




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