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  • 執筆者の写真kazu

白子川を歩く1


 白子川(しらこがわ)は,新河岸川の支流で,10kmの一級河川です。今回は,この川沿いを歩きました。


 地下鉄都営三田線西高島平駅から徒歩15分ほどで,新河岸川との合流点に着きました。ここは,東京都板橋区です。


 手前が白子川です。新河岸川に注いでいます。


 水の流れがあるのかはっきりしないくらいです。緑色に濁っていました。


 ここから源流を目指して歩きました。川に沿った道がしばらく続きました。


 30分ほど歩くと,水が澄んでいました。けれど,生き物は見当たりません。


 この辺りの川沿いの道は,よく管理されています。


 太陽の光を浴びて,水面がキラキラと輝いていました。都会の川にしては,きれいなのでは?


 埼玉県和光市立白子小学校の近くに白子橋があり,そこには、「くつが鳴る」という童謡のプレートがありました。この辺りに住んでいた清水かつらという詩人が作った詩です。全く知りませんでしたが,この方は「雀の学校」という詩も作ったそうです。「♫ちいちいぱっぱちいぱっぱ 雀の学校の 先生は~」

 この後もしばらく和光市を歩きました。


 東埼橋(とうさいばし)は,1964年の東京オリンピックに造られた橋だそうです。東京都と埼玉県の境にあるので名付けられたのでしょう。


 この辺りは古い橋や岸壁が多く,川だけを見ると,タイムスリップしたかのようでした。


 だんだん様子がおかしくなり,ついに行き止まり!?

 無理に進むと,小さな山があり,小さな路地に出ました。ここで道に迷ってしまい,だいぶ時間をロスしてしまいました。


 やっと道が分かり,再び東京都と埼玉県の境に着きました。右手が和光市立第五小学校です。左手は東京都練馬区です。川沿いの道がありません。


 5分ほど歩くと,東京都練馬区にあるブルーベリー農園を発見しました。



 やっと川沿いの道を見付けました。狭い道が続きました。


 水が浅いですが、きれいです。かもがたくさんいました。親子かも!


 白子川にも桜並木がありました。


 青空とコラボして,都会の川に見えず…


 比丘尼橋(びくにばし)下流調整池です。上が公園になっています。緑色の高速道路は,関越自動車道です。                       (続く)










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