富岡八幡宮(とみおかはちまんぐう)がある門前仲町に行ってきました。富岡八幡宮は、江戸三大祭りが行われるところです。
江戸三大祭りとは、山王(さんのう)祭(日枝(ひえ)神社)、神田(かんだ)祭(神田明神)、深川祭(富岡八幡宮)です。
ここは、伊能忠敬が住居を構えていたそうで、銅像がありました。
ここにある神輿は、日本一の黄金神輿として知られています。
江戸勧進(かんじん)相撲(寺社の造営や修復にかかる費用を募金する目的で行われる相撲)の発祥地にもなっています。境内には、横綱力士碑や大関力士碑があります。
深川不動堂は、成田山新勝寺の東京別院です。絵馬に願い事を書いて、わらじに掛ける「わらじ守り掛け」が珍しいです。写真左には、黒と金のご真言が書かれた壁が見えます。
永代寺は、富岡八幡宮を管理するために置かれた寺です。江戸時代には、永代寺の門前町として町屋ができていました。「深川永代寺門前仲町」と呼ばれていたそうです。
法乗院深川えんま堂は、江戸三大閻魔の一つです。
おもしろいのは、19の祈願に対して仏様より説法があることです。それぞれの場所に賽銭を入れると、説法を聞くことができます。私は、「家内安全」のところに入れました。
下の赤線のところを歩きました。東京というより、江戸を感じました。
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