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  • 執筆者の写真kazu

鳥沢橋梁と猿橋


再び山梨へ。JR中央本線鳥沢駅を下車して,桂川にかかる鳥沢橋梁へ行きました。


あずさ12号を待って,しっかり撮れました。


かいじ14号が青空の下で鳥沢橋梁を走ります。


中央本線各駅停車211系車両が走ります。


 かいじ11号。9両編成かと思ったら12両編成でした。後で調べたら,特急「富士回遊号」が3両編成で併結運転されていたからでした。偶然1枚に収まりました。


 40分ほど歩いて,猿橋に着きました。「岩国の錦帯橋」「木曽の桟(かけはし)」と並ぶ日本三大奇矯の一つです。


 猿橋は,橋脚を使わずに四層のはね木によって支える工法で造られていることから奇矯といわれています。西暦600年頃,たくさんの猿がつながりあって対岸へと渡っていく姿をヒントにして造られたので「猿橋」と名付けられたそうです。


  紅葉の中にある猿橋は,ひときわ神秘さを醸し出していました。猿橋の向こう側下に見える橋は,1912年に建設された八ツ沢発電所に送水するために造られた水路橋だそうです。


 猿橋展望台からの景観です。歌川広重の浮世絵にもなったところです。水面が紅葉を映し出してとてもきれいです。ちょうど舟で下から見上げる観光もやっていました。びっくりです。


 最後に猿橋駅に着きました。この駅舎は,なんと猿橋の四層のはね木をイメージしているそうです。知らなければ見落としますね。

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