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執筆者の写真kazu

抱湖園(Hokoen)桜まつりハイキング

更新日:2022年6月15日


 明治時代に花作りを始めた間宮七郎平(Mamiya Shichirobe)が安房(Awa)で桜を植えました。それが旧暦の元日の朝に咲くということから「元朝桜(ganchozakura)」と呼ばれています。今日は旧暦の元日の次の日です。心躍る日です。

 まずは,高速バスを使って,館山まで行きました。東京湾アクアラインがあるので,電車より1時間も早く着くことができます。館山城に行って,江戸時代に98巻もあった南総里見八犬伝のすごさも改めて感じました。

 天気がよかったので,館山城望楼からのながめが素晴らしかったです。

JR内房線で和田浦駅に着きました。

 和田浦は,全国で5か所しかない捕鯨基地の1つだそうで,道の駅に鯨の骨格が展示されていました。こうなると,まるで恐竜です。

 少し歩くと,ありました。抱湖園に着く前に道端で桜が咲いていました。

よく見ると,メジロがいました。それも目が笑っているようで,実に愉快でした。

 駅から1時間ほど歩いて,黒滝を見ました。滝にちょうど日光が当たって光っていました。しばらく見とれました。

 通常のコースから逸れ,脇道の黒滝ハイキングコースに入って,低い山を越えて最短で抱湖園に着きました。

 少し濃いめの桜がきれいでした。


スイセンもきれいでした。

斜面にあるため,日光を燦々と浴びています。

ひたすら歩いて,和田浦海水浴場に出ました。

海に面したところに,竜宮社がありました。

青い海に向かって思いを込めてカランと鳴らしました。なんだか願いが叶いそうです。

和田浦漁港です。毎年26頭のツチ鯨が水揚げされるそうです。

鯨の専門店で舌鼓。おいしかったです。

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