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執筆者の写真kazu

GIGA日記02

更新日:2022年6月13日


 4日目。自宅に持ち帰ってみました。これが許されているのが一つの事件です。利便性と過度の業務との兼ね合いが課題です。

 chromebookは、インターネットに接続しないと働かないので、さっそく自宅のWi-Fiにつなげました。自宅のWi-Fiの名前とパスワードが分かれば、簡単に接続できました。保護者も同じように、家に持ち帰ったchromebookを自宅のWi-Fiにつなぐことになります。つまり、全家庭でWi-Fiがあるというのが前提です。(自治体が努力し、ルーターを貸し出して、実現しています。)

 

 chromebookは、初めて触れるPCなので、使い方が全く分かりません。毎日のように、ICT担当教員が説明してくれるのですが、10分ほどです。理解力のない私にはとても吸収できません。

 

 けれども、そんな人に対しても親切な人はたくさんいらっしゃるのですね。YouTubeで「chromebook 初心者」と検索すると、さくさくと解説動画が出てきます。

 その中で、「チエル公式チャンネル」というのがあります。私のような初心者には大変分かりやすいです。講師の先生も初心者のことを考えて、簡単に簡単にと心がけていらっしゃることが伝わってきます。


 まず、Chromebook基礎①「ログイン&ログオフ」を拝見しました。3分30秒です。windowsのBackSpaceキーがchromebook では、←のキーになることは何も説明がなくても分かっていました。しかし、chromebookでは、Deleteキーに替わるものがないので、カーソルの後の文字は消せないものだと思っていました。

 それが、できるのですね。altキーと←を同時に押せばよいというのを知りました。


 5日目。保護者会の日です。本校はほとんどの保護者が来校しました。保護者は、各教室の自分の子供の椅子に座りました。校内テレビ放送で、全体会を30分行いました。初めの15分は、校長の話、新任教諭の紹介でした。次の15分は、ICT担当教諭による説明を行いました。

 それまでに各クラスの担任は、自治体からの説明文書、本校の説明文書、保護者用のID・PWが記入されたプリント、chromebookのセットをそれぞれの児童席に置いておきました。結構大変です。30分ほどかかりました。

 

 ICT担当教諭による説明は、導入になった経緯、簡単なルール、ログイン方法、欠席連絡の方法についてです。

 実際に保護者にログインをしてもらいました。また、「まなびポケット」という機能で、欠席連絡ができることの説明がありました。試行してもらいました。

 

 実は、この時点では、私もよく分かっておらず、どうやって保護者の欠席連絡が届くのか、どうやって確かめるのか分かりませんでした。(後ほど説明します)

 保護者も私と同様なようで、この時点でできた方は、クラスで2名でした。

 保護者会は、コロナ禍にあるので、続いて行った学級保護者会も30分で終わりました。

 

 保護者は、chromebookセットを持ち帰りました。充電用アダプターは、家に置いておくことになります。子供たちは、chromebookとタッチペンを入れたソフトケースをランドセルに入れて登校することになりました。これからどうなっていくのでしょう。

 

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