1 道具箱の概念が変わる。
今まで道具と言えば、はさみ、のり、ホッチキス、セロテープなどの文具を指しました。しかし、これからは、学習用PCが道具となります。
そこで、本校では、従来の道具箱に学習用PCを入れることにしました。子供たちは、登校すると、ソフトケースから出した学習用PCを従来の道具箱に入れるのです。
それに伴って、従来の文具は、巾着袋に入れ、机の横にかけることにしました。
3年生は、国語辞典、図書室から借りた本もありますので、巾着袋を含め、トートバッグにその全てを入れて机の横にかけることにしました。コロナ禍で、給食時に使うシールドも机の横にかかっているので、荷物だらけになっているのが難点です。
2 教科書やノートを学校に置いておく。
今までは、「置き勉はいけません。教科書やノートは、毎日家に持ち帰ってきちんと時間割をそろえてきなさい。」という指導をしてきました。
ところが、学習用PCの導入により、ランドセルの中に教科書やノートを入れることすらできなくなりました。もちろん、学校の児童机の中にも入りきれなくなりました。教科数の多い高学年は、パニック状態になってしまいます。
そこで、教科書やノートを学校で管理することになりました。それだけに、担任の仕事がまた増えてしまいました。
3年生の自分のクラスでは、机の中には、国語と算数の教科書・ノート、漢字ドリル、算数スキル、連絡袋、筆箱だけとなりました。あとは、全て学校管理です。ちなみに、取り上げてみると、社会の教科書・ノート、市町村の教科書、地図帳。理科の教科書・ノート。書写の教科書。外国語活動の教科書。道徳の教科書・ノート。保健の教科書・ノート。そのほか、鍵盤ハーモニカとか絵の具とかがあります。
3 「チエル公式チャンネル」Chromebook基礎②「シェルフとランチャー」2分33秒
今回は、「シェルフとランチャー」です。題名からして???です。
シェルフとは、画面下のアイコンが表示されている部分を指すそうです。Windowsに置き換えれば、タスクバーですね。
ランチャーとは、画面左下の〇を指します。ここを押すと、インストール済みの全てのアプリを表示することができます。Windowsに置き換えれば、Windowsボタンですね。
ランチャーは、〇を押さなくても画面上を下から上へスワイプすれば出てきます。
Comentários